S進の秋の勉強について、本日は国語です。
小学部、中学部でそれぞれどのようなことをやっていくか書いていきます。
小学部
小学部では漢字テストを行います。
以前のブログ正確な漢字の基準で書いたように、漢字テストの際は特に｢とめ、はね、はらい｣に気をつけて書くように指導しています。
小5は週に2回漢字テストがあります。
前期は10問の漢字テストでしたが、後期からは30問のテストにパワーアップします。
前回の漢字を｢復習問題｣として必ず5問出題するようにして、定着度アップを図っています。
文章問題は、四谷大塚の教材を使用して取り組んでいきます。
やや難度の高い文章に取り組む時には、本文の正確な理解のために通読する際には分からない単語や文、あるいは段落にチェックをするように指導しています。
小6は授業の最初に｢最頻出漢字｣のテストを行います。
入試に頻出の同音異義語・同訓異字語の問題を中心に構成しています。
文章問題は、短めの文章題から始まって徐々に長い文章に変わっていく特別な教材を使用しています。
個人によって進度が違うので、個別に指導しています。
中学部
中学部では特に文法問題に関して、学校の授業で分からないところがあれば個別に指導しています。
特に苦手とする生徒が多い｢副詞・連体詞｣などは全体授業で説明します。
中3の希望者にはオリジナルの長文対策問題集、記述対策問題集も渡しています。
国語は短時間で成績を伸ばすのが困難な科目です。
国語が苦手な人で本気で克服したい人は継続して地道に演習に取り組むようにしましょう。
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