今回のブログでは、入塾してからわずか4ヶ月足らずで英語を「苦手から得意」に変えた中3生Sさんについて書こうと思います。
Sさんが入塾したのは7月中旬で、当初は5教科の中では英語が一番苦手(模試での偏差値は30台後半)だと言っていました。
そんな彼女でしたが、今では直近の統一模試での英語の偏差値は63です。
(他にも英検3級の1次試験を合格、学校の英語の実力テストでは90点台です!)
まさに一番苦手だった科目を一番の得意科目に変えられたわけですが、わずか数ヶ月でSさんがこのように成長できたのはどうしてでしょうか。
S進では、体験授業に来てくれた中学部の生徒さんに対して、英語の能力はざっくり「超苦手・苦手・普通・得意・超得意」という5段階に分けられるということを話した上で、私が必ず言うことがあります。
それは「S進では今の英語の能力を2段階以上アップさせられるよ!」ということです。
つまり、今「超苦手」なのであれば「普通」レベルまで、「苦手」であれば「得意」レベルまで引き上げられるということです。
(では、今「得意」や「超得意」だったらどうなるの?と思いますよね。もちろんちゃんと「回答」は用意しています。ここでは書きませんが、S進生はみんな知っています)
そして、この話をする時は「ただし、私の指導する通りに努力したらね」という条件も必ず伝えます。
この「指導する通りに努力する」というのは、大量の課題をこなすことではありません。単語テストをたくさん行うことでもありません。(実際この4ヶ月で単語テストは一度も行っていません)
ではどういうことかというと、「質問と復習をする」ということです。
これはどの科目でも言えることなのですが、分からないのになんとなくで問題を解いて正解をしたとしても意味がありません。
なので、「少しでも疑問に感じたら質問をしてね」と私は口癖のように言います。
また、一度教わってその時は理解できたとしても、必ず忘れてしまうので、そうならないように「復習してね」と言います。
Sさんはこの「質問と復習」の両方を実践してきたからこそ、実力がアップしたのだと思います。(本当は具体例を挙げて説明したいのですが、とにかく質問の「質」がよかったです!)
英語が特に苦手で悩んでいる人はたくさんいると思います。これは間違いないでしょう。
と同時に、Sさんのように「英語を得意科目に変えられる人が他にもたくさんいる」のも事実だと私は確信しています。
私はそんな「頑張りたいけど結果につながらない」人のお手伝いをしたいと考えています。
ですから、もし「本気で苦手な英語を克服したい」「苦手な英語を得意科目に変えてみたい」という中学生がいたら、ぜひS進に体験授業を受けに来て頂きたいと思います!