国語の読解力がつかないことで悩んでいる人は多数いると思います。
ただやみくもに問題集を解いていても読解力は身につきません。
国語の文章問題を解く力は2つに分解されます。
まずは文章をきちんと読む力
1つ目は文章をきちんと読む力です。
いくら文章を読もうとしても頭にまったく入って来ないようでは解けるようになりません。
S進では、小学部も中学部も授業開始前、必ず15分間の読書を行い、少しでも活字に接する機会を設けています。
文章を読めたうえで必要なこととは
2つ目は問題を解く力です。
なんとなく言っていることはわかるけれどもいざ問題を解こうとするとペンが進まないということはよくあります。
段落や文のつながりやを意識することで問題を解くための読解ができるようになります。
要旨がわかるとどのあたりに答えとなるものがあるか見えてきます。
場所を特定したうえで、理由を聞かれている問題なら「〜から」「〜ので」「その理由は〜」などを探すと自ずと答えは見えてきます。
S進には「記述式問題特訓」プリントがあります。
授業時間外で希望者が自主的に取り組むためのものです。
30字程度の記述問題から始まり、少しずつ指定文字数が増えていきます。
中学生だけでなく、小学生でも取り組めるレベルから作っています。
希望者はどんどんチャレンジしてください!